食肉産業と皮革工場の見学とフィールドワークを終えて

先日、3月25日に実施したフィールドワークは食肉センターと皮革工場の見学をしたのちに、2か所の被差別部落を散策しました。参加者は遠くは山陰の島根県や四国の徳島県、近畿地方の和歌山県、大阪府、兵庫県内からと多方面から来られました。忙しい中、ハードスケジュールでしたが、実りある研修交流会になりました。新たな発見と新たな交流、そして温かなつながりを持てて本当に良かった。いままで、話で聞いていたことと現実は少し違う部分もあることに気が付かれた人が多く、新たな発信をしていく必要性を痛感したということです。今回の実施は、昨年11月に開催された全国人権同和教育研究大会でたまたま夕食を共にした仲間の二人と、「現地学習のフィールドワークをやりたい」ということになり、実施したということなのですが、少人数でやるよりも少し増やしてみようと思い何人かに連絡すると、年度末の忙しい時期ながらあちこちから集まっていただき実施できたということなのです。また要請があれば、このような企画を立てたいと思います。

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